キングダム第三百十二話「生まれて初めて」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

一方的に攻撃を受け続ける蒙武であったが、一転して攻撃を繰り出し、その強烈な一撃により汗明を馬ごと吹き飛ばした。
吹き飛ばした汗明を睨み付けた蒙武は、生まれて初めて全力を引き出して戦える強者と出会えて嬉しい、と言った。

蒙武軍副官の来輝は隊を率いて敵軍が汗明たちのところへ向かうのを阻止していた。
来輝は、自分が死んでも構わない、それだけの価値が蒙武と汗明の戦いにはある、と言って隊員たちを鼓舞していた。

そして蒙武は来輝の思いに答えるように汗明と互角の打ち合いを演じており、先ほどまでの劣勢が嘘の様であった。
しかしこの様子を見ていた仁凹(じんおう)は蒙武の力を認めつつも、蒙武が勝つ見込みは万に一つも無い、と断言した。
蒙武と汗明の武才が等しくても、汗明の積み上げた戦歴のほうが蒙武のそれを圧倒的に上回っており、大将軍としての力が双肩に宿っている汗明が負けることはない、とのこと。

そしてその言葉通りに、汗明の一撃を自らの大錘で受けた蒙武は左手首を折ってしまい、骨が手首を突き抜けてしまった。

~感想~

これはマズイ!
ひじょ~にマズイです( ゚Д゚)
蒙武の左手が折れてしまいました。
これではもはや戦いを続けることは出来ないでしょう。
普通に考えれば秦国は滅亡し、キングダムは終了です…

汗明軍の参謀ジジイである仁凹の言った通りになってしまいましたが、仁凹の言っていたことは王騎将軍が言っていたこととも同じです。
そう考えるとますます蒙武に勝機は無いように思えてしまいます(;_;)


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