キングダム第六十二話「肉迫」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

中元の守備兵たちは完全に油断している。
この戦で自分たちの出る幕はない、と踏んでおり、物足りなささえ感じている。
しかし、そんな守備兵たちの前にいきなり縛虎申隊が現れた。
全く予期していない敵襲に、パニックに陥る守備隊だったが、その数は信が想像していたよりも多い。
しかし、縛虎申は、突破が目的であり、数に惑わされる必要はない、という。

守備隊を何とか突破した縛虎申隊であったが、そこに矢が降り注ぐ。
中元は最終防衛として、連弩隊を備えていたのだ。
さらに、黄離弦という凄腕の弓使いもおり、縛虎申隊の兵は次々に倒れていく。
そして、黄離弦の放った矢が縛虎申の左胸を貫いてしまう。
そのまま倒れるかに思えた縛虎申だったが、踏みとどまり、不敵に笑った。
これを見た黄離弦は、今度は縛虎申の頭に狙いを定めるが、そこに信が躍り出てきた。



~感想~

ここでの弓矢攻撃はきついですね~
特に信や歩兵は甲冑さえ着ていない剥き出しの身体です。
さらに黄離弦というマッチョな弓使いが登場しますが、こいつが厄介なんです。
こいつの放つ矢は強力で正確無比。
なんと縛虎申の左胸を貫いてしまいました( ゚Д゚)
甲冑も意味をなしていません。
てっきり死んだと思った縛虎申、信じられないことに踏みとどまりました。
この人、他人にも厳しいですが、自分にもめちゃめちゃ厳しいようです。
矢の刺さった位置は致命傷の様なんですが… 倒れることを良しとしません。
普通だったら死んでるんですが、精神力で死期を伸ばしてる感じです。
こんなところを見せられたら、厳しいことを言われた歩兵たちも何も言えないでしょう(^^)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。