キングダム第六十四話「将の言葉」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

宮元を討ち取った縛虎申であったが、自らもその場に倒れ込んだ。
そして、それぞれの部下たちが、かたき討ちの斬り合いを始める。

信たちの攻勢に魏兵は撤退し、丘は縛虎申隊が取り戻すことに成功した。
しかし、それはどうやら一時のことで、来る途中に突破した宮元の守備隊が残っているため、一度丘を降りなければならない様子。
信は反対するが、縛虎申は命令だという。
そのとき、虫の息だった宮元が、この丘を生きて降りることは出来ないといった。
信が丘から下を見ると、魏の本陣が迫っていた。

一方、縛虎申たちに置き去りにされる格好となった羌瘣、澤圭、尾平、尾到らの歩兵たちは、魏軍に囲まれていたが、羌瘣の人間離れした剣技で何とか凌いでいた。
しかし途中、動きが突然止まり羌瘣は、呼吸が尽きた、と言い残して岩陰に隠れてしまう。
残された尾平たちは大いに慌てふためいた。

そして同じころ、壁は別の丘の上に王騎将軍がいることを見て取っていた。



~感想~

縛虎申たちに置いて行かれてしまった尾平たちですが、羌瘣の働きによって何とか命拾いしている様子です。
しかし、この神業的な剣技は長くは続かないんですよね~
呼吸が尽きたからしんがりを頼むなんていきなり言われても、尾平たちは困ります。
ふつうの兵隊にどうこうできる敵兵の数ではありません(^^;
しかも後ろには魏の本陣が迫ってきております!
呉慶がいよいよ勝負に来ました。
これを迎え撃つ麃公将軍の作戦やいかに。

また、別の丘の上に突然現れたキングダム一の強者、王騎将軍が何しに来たのかも気になるところです。


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