キングダム第六十五話「乱入者」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

丘の上から魏の本軍の行軍を見下ろしている信たちは、大きな魏の旗が掲げられているところに大将軍の呉慶がいることを認める。
信は呉慶と戦いたいと強く思うが、それは無理な話だった。

一方、別の丘の上から戦況を眺めていた王騎将軍は、信たちのいる丘の方を見て、あちらの丘の方が見晴らしがよさそうだ、という。
しかし、許可なく戦に加わるのは罪となってしまうため、王騎将軍はただ単に丘に登りたいだけだ、という言い訳を考える。
もちろん、途中の邪魔者は排除するつもりである。
これに対し、副官の騰が同意したところで二人は騎馬したまま急斜面を駆け降り、私兵軍の兵たちもこれに続いた。
王騎軍は魏軍の海を切り裂き、あっさりと信たちのいる丘の上に到着する。
丘の上では、信が宮元の首を受け取ったところだった。



~感想~

王騎将軍の言い訳が凄いですね。
ただあの丘に登りたいだけ…(^^;
ここは戦場なんですが、ピクニック気分です。
これに対して、騰も完璧な言い訳だと答えるんですが、このページに二コマ登場する騰が寸分の狂いも無く全く同じです。
縮尺が違うだけに見えます…
これ、コピーしたんじゃないですか(^^;

しかし、ふざけてるように見える王騎軍ですが、いざ戦うと強烈に強いですね!
あっという間に信たちのいる丘の上に到着してしまいました。
こんなことなら初めから王騎将軍に丘の奪取をお願いしていれば縛虎申も、お馬さんたちも死ぬことはなかったのに。

でも、敵陣が張られているところに行くのは、さすがに命令がないと無理なんですかねぇ。
まぁ無理なんでしょうねぇ…


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