キングダム第六十六話「武将の型」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

王騎将軍に初めて出会った信は、そのあまりの大きさ故に、相手の器を測ることができずに困惑していた。
そんな信に対して、王騎将軍は昌文君が言っていた童とはあなたのことか、と問う。
そして続けて、期待はずれもいいところだ、と冷たく言い放つ。
信は弱い、と。
これに信は激怒し、試してみるかと剣を向ける。
信は王騎将軍の持っている矛を大物と言い、そんなものが自分に当たるはずはないと自信満々だったが、王騎将軍はその矛をなんなく、信の首筋に当てて見せる。
信は驚き、身を凍らせるが、何とか身を翻して矛を外し、王騎将軍に斬りかかる。
しかし、ここで壁が待てと信を制した。
壁は王騎将軍に信の非礼を詫びると、参戦を頼む。
しかし、王騎将軍は参戦しに来たわけではないと、これを断り、信に賭けを持ちかける。
いわく、武将には知略型と本能型があり、呉慶は知略型、麃公は本能型、知略と本能のどちらが勝つと思うか、と。



~感想~

キングダムも七巻目に入って、ようやく信は王騎将軍と対面しました。
信は王騎将軍の器の大きさを測りかねていましたが、目標とする天下の大将軍はまさに目の前のその人です!
その天下の大将軍に向かって、オカマ巨人とは…(^^;
切り捨てられても文句を言えないほどの無礼をはたらいてますね。

しかし、王騎将軍に列国の脅威となる名将と言わしめるとは、呉慶将軍も手強いはずです。
賭けが成立するほどに、麃公将軍と呉慶将軍の力は拮抗しているのです!


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