キングダム第六十八話「将軍」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信は王騎将軍と会話をすることで、天下の大将軍というものの姿形が少しづつ見え始め、もう少し王騎将軍と話をしたいという気持ちもあったが、魏の大将軍の姿が眼下にある為、馬を借り、これを討ち取りに丘を駆け下りて行った。

麃公将軍は魏の重装歩兵を軽々と突破し、呉慶将軍に迫る。
これに対し、呉慶将軍は麃公軍の突進力の源となっている麃公軍の兵に狙いを定める。
王騎将軍いわく、この判断は正しく、麃公将軍自身をいきなり狙っても討つことは出来ないのだそう。

一方、壁は丘の上から敵陣の弱い所を見ていたようで、そこをついて呉慶将軍に近づく作戦に出た。
この作戦は功を奏し、順調に魏兵を斬りまくって突き進んでいったが、途中でかなり手強そうな兵と出くわす。
壁は身構え苦戦を覚悟するが、そのとき横から騎馬した信が勢いよく飛び出て来て、あっさりとその兵の首をはねてしまった。



~感想~

麃公将軍は化け物じみてきましたね~。
あの仮面は非常に怖い( ゚Д゚)
あんなのが先頭で騎馬集団がやってきたら、気圧されないわけがないです。

しかし、これを真っ向から受けると防ぐことが難しいと見抜いて、両サイドからすり潰す作戦に出た呉慶将軍はさすがに知将というだけありますね。
なかなか厄介な敵です。

壁も丘の上から敵兵の弱い所を抜け目なく観察し、そこを突くという良策に出ました。
皆、それぞれができることを最大限にやっているという印象です。

ところで、信が王騎将軍から馬を借りるシーンで、信は敬語を使っているんですが… 信が敬語を使ったシーンというのは、キングダムが始まって以来じゃないですかね?(^^)


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