キングダム第六十九話「挟撃」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

呉慶軍に挟み込みをかけられている麃公軍は劣勢に陥っていた。
呉慶将軍は朱鬼と麻鬼を呼び、ほどなく麃公軍は壊滅するであろうから、麃公の首を取ってこいと命令する。
朱鬼と麻鬼は「将狩り」の異名をもつ兵だった。

しかし、劣勢に陥っていた麃公軍に、壁や信からなる百騎ほどの騎馬隊が援軍としてやってきた。
壁は麃公軍を左から挟み込んでいる呉慶軍をさらに挟み込む形で騎馬隊を並走させる。
壁は攻撃を仕掛けようとする信を制し、このまま並走を続けるという。
百騎程度では仕掛ければ負けてしまうため、このまま並走し、心理的プレッシャーをかけた方が良い、と。
この壁の策により、麃公軍は攻勢に転じ、呉慶に迫る。
迎え撃とうとする朱鬼と麻鬼だったが、ここへなぜか信がたった一騎だけで乗り込んで来た。



~感想~

壁の敵陣の弱い所を器用についていく戦術も凄いですが、信は凄すぎます。
たった一騎で敵陣を縦横無尽に駆け回っております(^^;
そして朱鬼、麻鬼のところまで麃公将軍よりも早く到着!
そのまま斬りかかるつもりです!
周りが全部敵兵だらけなんですが…
周りの敵兵が信に気付かないことを祈ります。

ところで、壁には何か成長が感じられますねぇ。
王騎将軍曰く、秦王勢力の武の方面で先頭に立つべきは壁!
本人もその自覚があるのかもしれません。
このままいけば、壁も大将軍になる日が来そうですね~


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