キングダム第七十六話「闇商」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

闇商たちと秦人が話をしていると、幼いころの政が現れた。
幼いころの政は盗みをして飢えを凌いでおり、この時も数人の趙人に囲まれていた。
一人の趙人が木切れを手に、自分は長平で父親と兄を失ったといって、政に殴りかかる。
しかし、政はそれをかわして趙人の顔面に膝蹴りを入れた。
これを皮切りに周りの趙人が政に襲い掛かり、戦いが始まった。
善戦する政だったが、後ろから一撃をくらい、倒れ込んでしまう。
取り押さえられてしまった政は右腕を斬り落とされそうになるが、紫夏が趙人を制し、ことなきを得た。

政が家に帰ると、闇商たちと話をしていた秦人たちがおり、迎えに上がったという。
これから秦へ戻るのだ、と。
秦人たちが自分たちだけで政を連れ出そうとする様子を見ていた闇商たちは、彼らだけでは無理だと感じ、仕事を引き受ける決意をする。



~感想~

う~む、群集心理とは恐ろしいですね。
政の腕を斬り落とそうとしている趙人のオッサンの目がイッてしまってます。
しかし、政が強いのはこのころの実戦経験のせいかもしれませんねぇ。
こんな子供のころから、多対一の実戦をこなしてきた人間はそうはいないでしょう。

それにしても、紫夏はカッコイイ。
頭も良いですし、度胸もピカイチ、さらに正義感があります。
これではちょっと、向は分が悪いですかね(^^;


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