キングダム第七十七話「関所抜け」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

闇商たちと秦人たちは政を連れ、秦を目指していた。
闇商の紫夏によれば、趙国を脱するのに通過しなくてはならない関門は五つ。
それさえ抜ければ秦へ行くことができるが、もしバレれば打ち首である。

第一の関門、会安では紫夏が役人に挨拶しただけ、ほぼフリーパスで通ることができた。
闇商は違法なものを運ぶ商売であるため、常に手回しはしてあるのだ。

第二の関門、青郭では、紫夏が役人と話をしていると、あろうことか新入りの役人が政が入っている米俵に弓矢の試し打ちをしてしまう。
関門自体は通過できたが、米俵からは血が出ている。
関門から少し離れたところで、米俵を開いてみると、政の腕に矢が突き刺さっていたものの、政は無事であった。
しかし、腕に矢が突き刺さっても眉一つ動かさない政を紫夏は訝しく思った。



~感想~

人の米俵で試し打ちなんかすんなよ~。
この新人君はもう少しで始皇帝を殺すところでしたね( ゚Д゚)
しらないとは恐ろしい。
危うくキングダムが終わってしまう所でした。

矢がささっても、うめき声一つ上げ無かった政はさすがだと思いましたが、紫夏の言う通り、ちょっと変。
何らかの理由がありそうです。
何度も気絶してますしね。
ちょっと心配です。


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