キングダム第八十六話「黒幕」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

政は、信と河了貂に再会するなり事態を把握した。
信と河了貂がこんな所に来る理由は、刺客以外にはない、と。

政は信と河了貂と向を連れ、王しか知らない抜け道を目指す。
途中、信と政が慣れなれしく会話をしている様子を見た向は、訝しく思うが、同時に政がとても嬉しそうだと感じる。
廊下の扉を開けると広い部屋があり、その奥にはさらにもう一つ扉があった。
その扉から地下道に入れば王宮の外まで行くことができるのだ。
しかし、その扉にはなぜか外側から鍵がかかっており、開くことは出来なかった。
どうやら、敵にここを通ることを読まれていたらしいのだが、この道を知っていたのは今は亡き父王に直接教わった政と、父王に仕えていた呂氏だけだった。
政がそのことについて説明していると、入ってきた方の扉に複数の人影が見えた。



~感想~

キングダム一の狸、呂氏がついに動き出したようです!
肆氏がいなかったらキングダムは終了していたところです。
昌文君や壁には、もうちょっとしっかりしてもらいたい。
当然ですが、呂氏は頭が切れます。
王の逃げ道まで知っており、先回りして鍵をかけておいたようです。
さらに、人脈も相当過ごそう。
伝説の暗殺一族である蚩尤まで引っ張りだしてきました!
こいつはヤバそうです…
その蚩尤と信が顔見知りだということが唯一の希望といったところでしょうか。

ところで、向はフクロウの蓑を着ている河了貂のことを、ああいった生き物だと思っていたようですね(^^)
中に河了貂が入っているのが最初は分からなかったようです(^^;
もし、あんな生き物がいたら、僕は間違いなく会いに行くと思います。


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