キングダム第八十八話「戦友」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信が突き出した剣の上に乗るという神業を見せた羌瘣は、そのまま信の左肩を斬りつけた。
政に歩み寄る羌瘣だったが、信は倒れず、反撃にでる。
しかし、羌瘣には全く通じず、徐々に体を切り刻まれてしまう。

信の粘りを訝しんだ羌瘣は、なぜそこまでして王を助けるのか、と尋ねる。
信は将軍になる為でも、忠義などでもなく、単純に仲間だからだ、と答える。
羌瘣も戦場で共に戦った仲間であるから、理解できるだろう、と。

これを聞いた羌瘣は、王の首を取る為にはやはり信を殺さなければならない、といって、再び攻撃を始めるが、その剣にはあまり殺気が感じられない。
羌瘣はわざわざ事前に忠告をしに来たこともあり、どうやら信を殺したくないらしい。



~感想~

羌瘣はかなり手を抜いてくれているようです。
でなければ、とっくに信は死んでるでしょう。
どうも羌瘣は刺客の癖に、心が優しいみたいですねぇ。
刺客としては致命的なような気もするけど、仲間になってくれたら、これほど力強い味方はいません。
なんたって、千年間語り継がれてきた幻の暗殺一族です!
運命に導かれて、始皇帝の元へ強力な仲間たちが、集まってきているというところでしょうかねぇ。


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