キングダム第九十二話「秘密」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

昌文君らによって鎮圧された刺客たちだったが、号馬が一人生き残っており、政に斬りかかった。
これに気付いた河了貂は吹矢を放ち、政が剣でとどめを刺した。
そして気絶している羌瘣は捕らえられてしまった。

信と羌瘣は同じ部屋に運ばれ治療を受けていたが、信は羌瘣を壁たちに渡すことを拒んでいた。
皆、蚩尤は危険だと口をそろえるが信は、羌瘣は蚩尤ではなく自分の伍の仲間だ、という。
結局その日は羌瘣をベッドに縛り付け、明日になってから壁たちが引き取るという事になったが、その日のうちに羌瘣は逃げ出してしまう。

河了貂は羌瘣の逃げ道に先回りしており羌瘣に、お前は女だろう、と言った。



~感想~

小さいコマでちょっと見にくいんですが、信が昌文君に何ごとかを抗議しているような場面がページの左上と右下に二コマ描かれています。
これたぶん、今回の対応の不甲斐なさを怒っているのだと思います(^^)
今回のことに関しては、昌文君も壁も、全然役に立てませんでしたからね。
そしてさらに、号馬の生き残りが政へ斬りかかるのを許してしまいました。
これに対応したのは我らが河了貂と政自身。
昌文君はここでも後手に回ってしまいました(^^;
まぁ信につかまって文句を言われていたというもあるんですが…

いずれにせよ、昌文君がキングダム一の狸野郎、呂不韋と肩を並べる日は遠そうです。

そしてそして、羌瘣は女でしたね!
まぁ言われてみれば、確かにそう見えますね(^^)


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