キングダム第九十三話「正体」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

羌瘣を待ち伏せしていた河了貂は、蚩尤の技を教えてくれ、と頼む。
教わってどうする、と羌瘣が問うと河了貂は、戦場に行く、と答えた。
そのとき、朱凶の長である燕呈が、こちらを向いて立っているのに羌瘣が気づいた。
どうやら逃げ出してきたらしい。
燕呈は、今宵のことを一族のものに語り継ぐ、と言い、ぜひ我ら朱凶で力添えをしたい、と申し出る。
しかし羌瘣は、いらん、といい、申し出を断った。

政によると、蚩尤とは千年の昔から存在し、その名を継ぐ者は常に女。
一族はもともと巫女で、神事として剣を持って舞っていたが、時がたち、一族は巫女としての役目が終わった後も変化をとげて生き残ってきたらしい。
その変化の結果こそが、暗殺者としての舞いであった。



~感想~

河了貂が蚩尤になって、敵を舞い殺すのはなんかイヤです( 一一)
やはり河了貂にはフクロウの蓑と痺れ吹矢が似合うと思います。
でも、河了貂もいつまでも子供でいるわけにいかないでしょうし…
う~む、なんだか娘を嫁に出す父親の気分…

ところで、昌文君!
またしてもやらかしましたね。
朱凶の長である燕呈を逃がしてしまいました。
河了貂も昌文君のアホと言っていますが、このままでは、昌文君はキングダムのアホキャラになってしまう恐れがあります。
それほど失態続きです。
昌文君には政の右腕になって活躍してもらわなくてはならないのですから、もう少ししっかりしてもらいたい!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。