～あらすじ～

屋敷の中にいた信は外の異様な気配に気づく。
そして、河了貂の背後で吹矢を構えていたムタに鞘を投げつけ、河了貂への攻撃を阻止する。
ムタと対峙した信は相手を弱いと判断。

しかし、ムタが毒矢を構えた途端、すさまじい悪寒が体中を走った。
ただ、ムタは毒矢を使わないという。
自分の強さを証明するためだ。
鉞を手に襲い掛かって来るムタを前に、信は自分の判断が間違いであったことを悟る。

～感想～

ムタの毒矢は脅威だべ。
像が一発でおっ死ぬべ。
人はかすればおっ死ぬべ。
とムタが言ってる通り、この毒矢はヤバい。
毒矢を使われなくて助かりました。
しかし、剣の勝負なら信に分があると思ってましたが…
ムタも相当な使い手です。