キングダム第百一話「新たな道」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

河了貂は信や政たちと共に戦った経験から、自分が孤独から抜け出したいと感じていることに気が付いた。
河了貂は信と共に戦場に身を置きたいと願っていたのである。
しかし、女である河了貂にはその方法が分からず、悩んでいたのだが、羌瘣に軍師になるという方法を教えてもらい、その方法に賭けてみることにした。
そして、軍師になる為にはあるところに弟子入りする必要があるため、信とはしばらく一緒に暮らせなくなってしまうのである。

河了貂は悩んだ末、信に話を切り出す。
信は特に反対するわけでもなく、応援し、軍師になったらまた一緒に戦場で戦おうと言った。

そして、羌瘣と案内の者が迎えに来て、河了貂は軍師になる為に出発した。



~感想~

河了貂も色々と考えていたんですねぇ。
そして、悩んだ末に出した結論の「軍師」は河了貂にとても合っていると思いますし、たぶん信たちと共に戦える唯一の道でしょう。
軍師として戦場に行くのであれば、いままでよりは危険が少ないと思いますし、ちょっと安心です。
今まではかなりひどかったですからね~。
戦場に吹矢一本で乗り込んでるんですから、ヒヤヒヤしました(^^;

しかし、河了貂はどうも照れ屋のようで、自分の気持ちを素直に言うことはしないようですね。
信に説明した時も、自分の野望は、超大金持ちになって一生豪遊することであるから、自分も戦場で大金を稼ぐことにした、だから軍師になるのだ、と半ば切れ気味で話してました。
それに信に、また一緒に戦場で戦おうと言われたときも、涙を見せまいと、思っても無いことを言ってました。
全部照れ隠しですね(^^)


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