キングダム第百四話「夜語り」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信と羌瘣が話し込んでいるとすっかり夜になってしまった。
羌瘣は信の家に泊まることになり、寝床で信に、お前はこのままでは死ぬぞ、と忠告をする。
お前の戦いぶりは勇猛ではなく無謀だ、と。
これに対し信は、言われなくても分かっている、その辺のことはちゃんと考えてある、と答えた。
今度は信が羌瘣に、お前はこれからどうするんだ、と問う。
羌瘣は、一人で魏を目指す、と答え信はこれに対し、仇討ちが終わったらすぐに帰ってこい、と言う。
羌瘣は、考えいておく、と答えたが、なんだかうれしそうであった。

翌朝、羌瘣と分かれた信は渕に会いに行った。
渕は政の暗殺未遂事件のあと、壁が緊急時用に置いた連絡係である。
信はこの渕に王騎将軍の城まで連れて行くように頼みに来たのであった。



~感想~

羌瘣は信と一つ屋根の下で夜を過ごすことになっても、全然動揺してないですね。
普通の女性なら襲われる心配なんかもあるところですが、羌瘣に限ってそれはありません。
羌瘣の方が信よりずっと強いですからねぇ。
だから、二人きりになっても平気なんだと思ってたんですが…
ちょっと先のお話で出てくるんですが、どうやら羌瘣はこのとき、男女が一つ屋根の下で一夜を過ごすことの意味を分かって無かったようです(^^;
これは象の悪だくみによるものなのですが、なんだかほのぼのと仲の良い姉妹ですね。

ところで、渕さんについてなんですが、王騎将軍の城に近づくことに対する恐れが半端じゃないですね…
許可なく近づけば殺されても文句は言えない場所と言ってますが、さすがにそこまでのことは無いでしょう。
大分、尾ひれがついてるように思います。
王騎将軍といえど、近づいただけで殺したりしないですよねぇ?
でも王騎将軍のことだから、ひょっとしたら…( ゚Д゚)


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