キングダム第百六話「修行願い」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信と渕は王騎将軍に連れられて馬車に乗っていた。
目的地に向かう途中で王騎将軍は信に、何か聞きたいことがあれば聞いてもいい、という。
そこで信は王騎将軍に、どうやって六大将軍になったのか、と問う。
これに対し王騎将軍は、信たちは六大将軍について勘違いをしている、という。

六大将軍という制度がもともとあって、王騎将軍がそれになった訳ではなく、六人の桁外れに強い武将がいたために六大将軍という制度を作ったのであって、今の秦には六大将軍に見合う武将がいないため、六代将軍の制度を復活させても意味は無いのだ、と。
さらに王騎将軍は信に、将軍になりたいのですか、と問う。
信はこれに対し、自分は王騎将軍を超える天下最強の大将軍になる、と答えた。
そして改めて、修行をつけてくれるように頼み込んだ。
しかし王騎将軍は、嫌です、と断り、信を崖から蹴り落としてしまった。



~感想~

六大将軍というのはなるものではなく、その人たちにつけられた称号みたいなもんなんですね。
六人の特別強い将軍たちがいたから昭王は彼らが動きやすいように六将の制度を作ったわけです。
信は、これらの将軍を全て抜いて、史上最強の大将軍になるつもりなのです!
普通だったら相手にされないところですが、信ならば可能性はあるように思えます。
王騎将軍も見込みがあると思ったからこそ弟子入りを認めたのでしょうし…
まぁいきなり崖から蹴落とされてしまいましたが(^^;


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