キングダム第百七話「無国籍地帯」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

王騎将軍に崖から蹴り落とされてしまった信だったが、下が川になっていたことで何とか助かった。
咳き込みながら信が岸に這い上がると、そこでは合戦が行われていた。

王騎将軍いわく、ここは無国籍地帯のひとつで、戦で土地を追われた者たちが流れ込んできて争っている、とのこと。
そして、王騎将軍は信に、この地を平定してみろ、という。
これが王騎将軍流の修行なのだ。
信は、女や老人がの命が戦で失われている様をみて、平定を決意する。

王騎将軍は渕に、平定が終わったら自分が修行をつけると信に伝えておいてくれ、と言い残しその場を去った。



~感想~

信は無国籍地帯に蹴り落とされてしまいましたねぇ。
剣があれば何とかできそうな気もしますが、剣は王騎将軍に取り上げられてしまいました(^^;
丸腰で戦場へいくことに…
でも最初に信に膝蹴りを食らったやつは、これ、死んじゃってますよね?
結構いい体をしているやつだったんですが、一発です。
これなら素手でもなんとかなりそうですね(^^)

キングダムも第十巻目が終了となりました。
キングダムのコミックスには各巻におまけ漫画がついていますが、キングダムファンにとっては、これがかなり嬉しいです。
十巻のおまけ漫画の主人公はシュンメン。
楊端和に果敢に挑みますが、あっさりと返り討ちにあってしまいます。
そこでシュンメンが考え出した策は、仲良しのランカイを味方につけ、二対一で倒そうという非常に卑怯なもの(^^;
しかし、ランカイは楊端和にもなついており、シュンメンの雪辱はならなかった、というものです。
シュンメンの哀愁に満ちた感じが好きです(^^)


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