キングダム第百十話「将の力量」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

緊急徴兵令により、澤圭や尾平や尾到らは再び戦場に赴くこととなり、魏との激戦を戦い抜いた顔なじみの面々と再会した。
しかし、信の姿が見えず、皆訝しんでいた。

一方、咸陽では名だたる武将が韓に出払ってしまった中、唯一留まっていた蒙武を総大将にするべく議論が進んでいた。
しかし、昌文君は蒙武を総大将にするのは止した方が良いと言い、蒙武の怒りをかう。
昌文君いわく、戦いの強さには攻と守の二種類があり、蒙武は攻については突出して強いが、守の強さが無い。
したがって、守の強さが求められる今回のような戦いは蒙武に任せる訳にはいかないとのこと。
さらに、昌文君は今回の戦の総大将に攻と守の両方の強さを兼ね備えた王騎将軍を推した。
丁度その時、本殿の扉が開き、王騎将軍と騰と、それに信が到着した。



~感想~

蒙武がおっかない( ゚Д゚)
昌文君が殴られるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
そして殴られればたぶん死にます。
現在の蒙武を見る限り、力が先行していて精神の方の充実度が低いように感じます。
王騎将軍の言うとおり、経験がちょっと足りない様子。
昌文君の見立ても的をえていると思います。
たぶん蒙武には守る戦いは出来ない…
すぐに突っ込んでいってしまいそうです(^^;
しかし、王騎将軍たちの登場のタイミングが絶妙でしたねぇ。
ついにキングダム最強の怪鳥が飛び立つときのようです!


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