キングダム第百十三話「馬陽」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信の百人隊は、特殊百人隊であり、王騎将軍直属の特殊部隊である。
今の段階では、信にもその任務がどういったものか分からないが、重要な部隊であることは認識している。
信は編成されたばかりの百人隊を前に、檄を飛ばし、皆の士気を上げた。
この隊の副将は渕と羌瘣だが、羌瘣はまだ来ていなかった。

一方、咸陽では昌文君と王騎将軍が話をしていた。
昌文君は王騎将軍に、なぜ昌平君の召集に応じたのか、と問う。
これに対し王騎将軍は、昔、馬陽で六将である摎が倒れたことを昌文君に思い出させ、過去の自分と決別しようかと考えている、と言った。
昌文君は王騎将軍の気持ちを汲み取り、馬陽を頼む、と言った。



~感想~

信の百人隊はただの百人隊ではないんですね。
王騎将軍直属の特殊部隊です。
でも、あまり喜んでばかりもいられない感じですね…
無茶な任務を命じられて、命を落とすことにもなりかねません。
羌瘣が来てくれれば、命を落とす確率は格段に低くなりそうですけど(^^)

ところで百人隊の副将は、羌瘣ともう一人が渕さんなんですね(^^;
王騎将軍の城へ行くことに極度にびびってた人とは思えない成長ぶりです。
なんせ王騎将軍直属の部隊の副将ですから。

そして、馬陽にはなにかいわくがありそうですねぇ。
六将の一人である摎が倒れた場所です。
こんな重大な出来事が起きた場所なのに昌文君は王騎将軍に言われるまで気づかなかったようですけど(^^;


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