キングダム第百十六話「武の結晶」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

昌文君は六将の摎が、龐煖に討たれたことを皆に告白した。
摎は病に倒れたことになっていたが、それは王騎将軍と昌文君の作り話で、本当は龐煖に討たれてしまったのだ。
昌文君は、摎が突然現れた無名の男に敗れたと認める訳にはいかなかった、と謝罪した。
さらに昌文君は、龐煖は武将ではなく、純粋な武の結晶だ、と言った。

摎が討たれた夜、龐煖は秦軍十万のど真ん中に一人で現れた。
龐煖は二千の精兵が守る、総大将である摎の宿営に向かい、精兵たちをことごとく斬り、摎までも討ち取ったのだ。

これを聞いた昌平君は、あってはならないことで起こり得ぬことだ、と言った。
これに対し昌文君は、だが実際に起こったことで摎は命を奪われた、と言い、その後の龐煖については、駆けつけた王騎将軍に斬られた、と言った。
しかし、死んだと思われていた龐煖は生きており、昌文君は、恐らく王騎将軍は龐煖が趙の将軍として今回の戦に参戦することを知っていたのだろう、と言った。



昌平君の言う通り、こんなことがまかり通ってしまったら、どうしようもありません。
軍略が意味をなさないことになってしまいますからねぇ。
しかし、龐煖という男には可能なんです。
なんてこった( ゚Д゚)
こんな個人的な武力は軍師として策を講じる昌平君としては認め難いでしょうね。

しかしなんと、この龐煖をも斬った男が存在します!
そうです、我らが王騎将軍です!
王騎将軍はどんだけ強いんだという話です(^^;
さすがキングダム最強です。


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