~あらすじ~
山の王に会うため、深い山の中まできた政たち一行だったが、昌文君とその部下たちの体力の限界は近い。
元気なのは政と信と河了貂の三人だけだ。
三人を先頭に行軍を続けていると、突如として、山の民が現れた。
その数は数十人ほどで、皆武器を持っている。
昌文君と壁はとっさに、大王を守れと号令をかけるが、政は「騒ぐな」と一喝。
動きの止まった政たち一行に、一人の山の民が歩み寄って来、政に話しかける。
いわく、政が下山することは許さず、政一人だけを山の王のもとへ連れてゆく、とのこと。
断れば皆殺しである。
~感想~
これはいかん( ゚Д゚)
通常であれば、こんなリスクの高い選択はしなかったのでしょうが、今はこれしか手が無いからしょうがない、とはいえ、案の定ですね…
予想されていたこととはいえ、完全アウェーで、いきなりとり囲まれると怖いです。
攻撃されたらお終いですからねぇ。
信はそこらへんのことを分かってるのでしょうか?
いきなりメンチきってます(^^;
全員返り討ちにする自信があったのかもしれませんが…
しかし、秦王一人だけでついてこい、とは凄い要求ですよね。
これがホームの強みです。
断られたら殺せばいいんですから( ゚Д゚)
さて、ここからどう打開するんでしょう?