キングダム第百二十四話「虚を突く」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

趙軍による矢の雨の中で、壁は隊員たちに集結を呼びかけ、前進を指示する。
壁は、前方にいる趙兵のところまでいけば矢は降ってこない、と言う。
前方にいる重装歩兵を攻撃点を絞って突破する作戦だ。
そして壁隊だけでなく、周りの生き残っている兵も集めていたとき、干央軍長の騎馬隊が前を走り抜けていった。
壁はこれをチャンスと見て、隊員たちに騎馬隊に続くように指示を出した。

一方、敵陣に横から突撃した飛信隊は、敵陣内を順調に突き進んでいたが、馮忌に迫るに従い強くなっていく兵に戸惑い始める。
しかし、ここで信と羌瘣が格の違いを見せ、趙兵の手練れたちを次々に切り殺してしまった。
これを見た隊員たちの士気は上がり、馮忌までの最後の道のりを死力を尽くして進みだした。



~感想~

干央軍はやはり強かったようですねぇ。
しっかりと生き残っており、なんだかまだまだ元気いっぱいに見えます。
噂によると干央は将軍級の力の持ち主。
この様子を見て、さもありなんと思いました。

一方の飛信隊も、騎馬はほとんどいないですが、干央軍に負けない強さです。
いや、たぶん飛信隊の方が強いな…(^^;
馮忌の近くを守る手練れたちを、信と羌瘣が斬りまくってましたからねぇ。
こんな人材は干央軍にもいないでしょう。


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