キングダム第百二十九話「飛矢」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

馮忌本陣に迫りながらも徐々に劣勢になっていく自軍に業を煮やした羌瘣が、自分が行く、と言って馮忌の首を取りに行こうとするが、信がこれを制止する。
信には何か意図がありそうであった。

一方、馮忌は状況を冷静に分析し、自分が王騎将軍の術中にはまっていることに気付く。
そしてすぐさま撤退を指示した。
王騎将軍の策は馮忌の首が取れて初めて成功したと言えるものであるため、ここで馮忌を取り逃がすことは作戦の失敗を意味する。
馮忌もそれを理解しており、だからこその撤退なのだ。

しかし、馮忌が兵と共に向かった茂みの方には多くの秦旗が掲げられていた。
これは王騎将軍の放った五十人程度の小隊によるもので、大軍はいなかったが、馮忌の兵たちは戸惑いを隠せず、一時足が止まってしまう。
そこへ干央たちが追いつき、馮忌らとにらみ合っていると、横から馮忌本陣の兵たちを大きく飛び越し、信が馮忌を討ち取った。



~感想~

ついにやりましたね!
かなりしんどかったですが、信が趙将を討ち取りました!
たかだか百人足らずで二万の将を討ち取ってしまうとは凄い偉業です(^^)
むろん干央軍や壁隊の助力もありましたが。
しかし、信のこのジャンプ力は予測できなかったでしょうねぇ(^^;
この子のジャンプ力はおそらくキングダム一でしょう。
馮忌を守る兵たちが、上にいる信のことを口を開けて見ていましたが、その気持ちは分かります。
反則的な跳躍力ですからねぇ。
しかし、おかげで屈強な趙兵たちを相手にすることなく、飛び越えて馮忌を討つことができました!
このご褒美は一体なんでしょうね?
相当なものが期待できますよね…
いや、でも王弟反乱を鎮圧した時のご褒美がボロ小屋だったからなぁ(^^;


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