キングダム第百三十二話「力」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

蒙武軍は李白軍の斜陣に対して、蒙武を先頭にした遂行突撃を行った。
李白は守りを得意とする将軍であり、昨日と同様に蒙武軍の攻撃はいなされてしまうかと思われたが、蒙武は前線の趙兵たちを金棒の一振りで粉々に粉砕し、敵陣内に突入していった。
実は蒙武は昨日もやろうと思えばいなされることなく敵陣内に突入することができたのだが、練兵のためにわざといなされていたのである。
これにより士気の高まった蒙武軍は、李白軍に猛攻を仕掛け、敵陣内を突き進んで行く。

しかし、李白はこれに対し大幅な陣の変形で対応し、蒙武軍を完全に囲い込んでしまった。
李白は守りに徹するのではなく、蒙武を討つつもりなのだ。
完全に取り囲まれてしまった蒙武軍だったが、蒙武は全軍に、敵を殺せ、とだけ命じて攻撃を続ける。
蒙武は力で李白の策を打ち破るつもりなのだ。



~感想~

蒙武はホントに強いんですねぇ。
呂不韋が気に入るのもうなずけます。
そして意外と頭がいい!
昨日は練兵なるものを施しており、わざと攻め込まなかったようです。
これによって蒙武軍の力は倍増したため、昨日の蒙武軍の力を基準に戦に臨んできた李白は相当な作戦の変更を迫られそうです。

ところで、蒙武の武器は金棒なんですね~。
鬼に金棒とは有名な言葉ですが、蒙武に粉々に吹き飛ばされた趙兵たちを見て、まさにそんな気がしました(^^;


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