キングダム第百三十三話「戦局打破」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

蒙武軍の猛攻に李白本陣は一時退いたが、蒙武軍はこれを追わずに残った李白軍一万を皆殺しにする策に出た。
この残兵には将がいないため、蒙武軍は一方的に攻撃することができるのだ。


蒙武は呂不韋が手元に置きたがっているが故に前線に出た回数が少なく、独りよがりの武人とのうわさが広まっているが、その実情は異なり蒙武の「軍」に対する理解はとても深いようである。
この蒙武の活躍により、中央李白軍が崩壊し、趙軍が引き上げたところで二日目の戦いは幕が降ろされた。

三日目に入ると、趙軍は蒙武対策として公孫竜軍と李白軍の両軍の四万で陣を敷いたが、それでも蒙武を止めることは出来なかった。

その夜、趙軍本陣では趙荘が状況を打開すべく、全軍で蒙武を討つという作戦を伝えていた。
渉孟が蒙武の首をとる手はずになっており、一気に勝負を決める気なのだ。
しかし、同じころ秦軍本陣では王騎将軍が蒙武にある作戦を伝えていた。
その作戦とは、全軍を蒙武に預け、趙軍本陣を一気に攻め落とすというものであった。



~感想~

趙荘の作戦は完璧に王騎将軍に読まれているようですねぇ。
蒙武の力も見誤ってしまったようですし、軍師としてはかなりマズイです(^^;
まぁ格の違いを見せつけられてるということなのでしょう。

明日、決着がつきそうな予感ですが、信の出番はあるのでしょうかねぇ?


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