キングダム第百三十五話「退転」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

総攻撃をかけた秦軍は順調に敵陣内を突き進み、特に飛信隊のいる干央軍と録鳴未軍は早くも本陣の山麓に侵入しようとしていた。
しかし、山中には趙の防御壁が築かれており、砦のようになっているため、容易には本陣にたどり着けない様子。
これを見た録鳴未や干央は、ここを超えれば本陣だ、と兵に檄を飛ばし攻勢を強める。

趙荘の読みでは、本陣は持って二日。

趙荘は策の駆け引きでは王騎将軍にも引けを取らないと自負していたが負けを認めざるを得なかった。
しかし趙荘は、この戦はまだ終わりではない、という。
これは普通の戦ではなく、王騎か龐煖のどちらかが死ぬまでは終わらないのだ、と。
そして、本陣を山奥へと移す決断をした。

~感想~

初めて読んでいたときはこのあたりまでは王騎軍の圧勝だ、と喜んでたんですが…
この話の最後に出てきましたが、この李牧という男が出てきたことによって状況が変わってしまうんです(T_T)
この手の天才はいつの世にでも現れるものではないと思いますが、この時に現れたのも運命なのでしょう。
全く迷惑な男です…


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