キングダム第百三十七話「現る」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

王騎将軍たちは本陣を山へ移し終え、その夜、歩兵たちはその中腹でひと時の休息をとっていた。
飛信隊の面々も焚き火を囲んで談笑しており、尾平は、帰ったら東美と結婚する、と根も葉もないことを言い、尾到は相手がいるものの、兄を立てて結婚を控えていることをバラされていた。
談笑が続く中、羌瘣は息苦しさを感じ席を外すが、すぐに信と出くわす。
羌瘣が信に、皆帰る場所があるんだな、とこぼすと信は、羌瘣には飛信隊という立派な帰る場所がある、と言って連れ戻した。
羌瘣は飛信隊を居心地の良い場所だと感じており、そのことで少し戸惑っているようだった。

そして不意に、羌瘣は背後に今まで感じたことの無い強烈な気配を感じた。



~感想~

羌瘣はずっと修行の日々を送ってきたのでしょうから、和気あいあいとした雰囲気にちょっと戸惑っているようですね(^^)
確かに羌瘣の気持ちを考えると、自分の育ってきた村が無くなってしまっていますし、同族もほとんどいない訳ですから、孤独感を覚えたり、他の隊員を羨ましく思ったりといった感情が沸いてくるのかもしれません。
しかし、飛信隊はもうとっくに羌瘣の帰る場所として確立されているのです!
そのことをきちんと伝えた信も隊長らしくなっていますね(^^)

そして、いよいよあの男が現れましたね~。
李牧と同じくらいに秦国やキングダムファンにとって最高に迷惑な男が…( ゚Д゚)


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