キングダム第百四十話「二対一」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

龐煖は、自分を呼んだのはお前のようだな、と羌瘣に言う。
羌瘣はこれに対して、お前みたいなやつを呼んだ覚えはない、と応じるが龐煖は、意思ではなく存在そのものが呼んだのだ、と言い、我は武神龐煖也、と名乗った。

蚩尤の里には武神というものの存在が伝わっており、武神には近づくなという教えがあった。
羌瘣は目の前の龐煖から感じる蚩尤と同じ質の気配や、里に伝わっていた教えを思い出し戸惑いを見せるが、信は、仲間の仇を討つぞ、と檄を飛ばした。

これに落ち着きを取り戻した羌瘣は信と共に龐煖を二人で討ち取ろうと試みる。
そして信が後ろから、羌瘣は前から龐煖と向き合った。
二人は呼吸を合わせ同時に攻撃を仕掛けたが、龐煖は信の方へと向き直るやいなや矛による一撃を見舞う。
信はこれを剣で何とか防いだが、大きく弾き飛ばされ、意識を失ってしまった。
そして、羌瘣の一撃はまたも躱されてしまった。



~感想~

総大将が一人で敵陣にやって来て名を名乗るなんて正気の沙汰ではありません。
龐煖は自信があるというより、周りのことなど目に入ってないんでしょうね。
その目に映るのは強いものだけ…(^^;
かなりどうかしてますが、強いのは確かです!
しかも、どうやら信と羌瘣の二人掛かりでも分が悪そうです…(T_T)
こうなったら王騎将軍も呼んできて三人で討ち取っちゃいましょう!


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