キングダム第百四十一話「神の業」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

蚩尤の里で暮らしているとき、羌瘣は羌象と武神について話をしていた。
羌象はもし、武神というものが本当に存在するならば、そいつと戦うことができるのは自分ではなく羌瘣だと言った。
武神には呼吸の長さでは勝てないため、長さは無くとも呼吸の深い羌瘣であれば勝機がある、と。

そして、羌瘣は目の前の武神に対して舞い始めた。
羌瘣の人間離れした攻撃を受けた龐煖は、羌瘣を神を堕とすものと理解し、改めて戦いを挑む。

そして再び剣を交えると、徐々に羌瘣の剣が龐煖を捉え始める。
羌瘣はこの巫舞は今までで最深のものだと感じ、一気に決めようと動きを加速させ、ついに龐煖の後ろを取った。
羌瘣は討ち取れる確信をもって、龐煖の首筋に剣を見舞ったが、なんと龐煖はそれをも防いでしまった。



~感想~

羌瘣は龐煖と比べるとめちゃめちゃ小さいですね(^^;
この体格差で龐煖と渡り合うとはさすがに蚩尤です。
まぁこの巨体で羌瘣にスピード負けしていない龐煖も凄いですけど。
しかし、この羌瘣の深い巫舞が続いてる間に信が攻撃すれば、結構いい結果が期待できそうなんですが…
いかに龐煖とはいえ、この状態で他から攻撃を受けるのはキツイでしょう。
でも肝心の信は気絶してますしねぇ。
もっとも、さすがの信とはいえ、この状態の二人の間に入って攻撃するのは無理なのかもしれませんね…


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