キングダム第二十四話「騎兵の夢」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

乗馬のコツを掴んだ信は、軽快に馬を走らせる。
脳裏に浮かんでいるのは漂との思い出だ。

二人が村長の家で養われていたころ、信は漂から馬について教えてもらった。
騎馬の戦場での強さや、それが許されるのは騎士族だけだということ。
二人は馬に乗ることを夢見ていた。

一方咸陽。
ヒマそうな成蟜は、肆氏に昌文君の領土の全住人を連れてくるように言う。
もちろん殺すため。
しかし、肆氏いわく、邪魔をするものがいるとのこと。

昌文君の領土の現領主になっている王騎将軍である。
王騎将軍は自分の領土の住民を引き渡す気はない様子。

これを聞いた成蟜は不快感を示すが、もともと暇つぶしに提案したことなので、それほど気にも留めなかった。
それよりも重要なのは政の首。
政の首だけはもってこい、と成蟜は言う。

さらには呂氏との戦も迫っている。
そのための準備として、八万の大軍が咸陽に集まっていた。



~感想~

信は乗馬のコツを掴むのが早いですねぇ。
早くも自在に操っています。

それにしても、いきなり山道で全力疾走ですからね。
落馬したら死にます(^^;
多少は事前練習をするとか、壁の後ろに乗せてもらうとか…はしないですよね。
大将軍になる男ですから、馬くらいすぐに乗れるようになるのです!

それにしても、王騎将軍はしぶいですねぇ。
昌文君の領土を自分のものにしておいて、実はちゃっかり昌文君の領土を護っていたんですね。
キングダム最強の男が相手では成蟜も好き勝手は出来ません(^^)


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