キングダム第三十話「対面」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信は朱鬼の門の壁に登り、内側から開門することに成功した。
これを見て竭氏は焦り、馬車を走らせ逃げ出した。

政がこれに気付き、馬車を狙えと指示をだす。
竭氏の乗る馬車に山民族が追いすがったとき、竭氏は同乗していた側近を山民族に投げつけ、難を逃れようとする。
これを見た信と河了貂は最低だと非難するが、壁は昌文君以外の大臣は皆あんなものだという。

そうこうしているうちに山民族が馬を奪い、竭氏の馬車へと迫る。
竭氏が気づいた時には時すでに遅し、竭氏を討ち取ったかに思えたが…
どこからか矢が乱れ飛んでき、竭氏に迫っていた山民族の三人を倒してしまった。
肆氏である。
肆氏は蓑の下に甲冑を着込んでいる者がいることをあらかじめ見抜き、兵を準備しておいたのだ。
さらに肆氏はこれを率いているのが政であることも見抜く。

これに対し、政は仮面と蓑を取り、肆氏の前に姿を現す。
そして、別動隊を作り、政が敵を引き付けている間に成蟜を討つ作戦に出た。



~感想~

竭氏は凡ミスでしたね~
丞相がこんな所まで出てきちゃいけません。

それに引き換え肆氏は冴えてます。
蓑の下に甲冑を着込んでいることを見抜き、さらにこれを政が率いていることまで見抜くとは!
凄い洞察力!脱帽です。

竭氏は肆氏にお礼を言わにゃいけません。
ついでに、殴ったことも泣いて詫びんと。
まぁその前に死んじゃうと思いますけど(^^)

肆氏の用意していた兵は精鋭ですから、まともに当たると分が悪いです。
ですから別動隊という策は良策でしょう!


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