キングダム第三十一話「魏興の弩行隊」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

信、壁、河了貂、バジオウ、タジフのほか数名の別動隊は右龍の回廊に向かったが、追手はかからずに済んだ。
右龍には左慈がいるからである。

肆氏と魏興は、政の首を取ることに注力している。
右龍は抜けないとふんでいるのだ。

魏興の弩行隊が弩を構えた。
昌文君は一度退き態勢を立て直すことを提案したが、楊端和はその必要はないと言う。
昌文君はなおも退がることを要求するが、楊端和はなぜか言う事を聞かない。
そして、山の民に突撃態勢をとらせた。
昌文君は全滅するぞと警告するが、政は山の民に続くという。

そして、魏興が弩の発射命令を出すより一瞬早く、楊端和は言葉を発した。
その声により、先に弩によって倒されていた三人の山の民が起き上がり、魏興の弩行隊を急襲した。
三人は生きていたのだ!
三人に気を取られているうちに、突撃態勢を取っていた山の民たちが突撃し、魏興の隊と乱戦に突入した。



~感想~

キングダムも四巻目に突入しました~
まだ、政たちは中華統一のスタートラインにも立っていません(^^;
先は長そうです。

四巻の表紙で初めて知ったんですが、山の民の仮面は土色じゃないんですね。
ちゃんと色がついてます。
タジフは赤で、バジオウは青。
カラーになると雰囲気変わりますね~。

ところで、今回は楊端和が見せ場を作りましたね。
三人が生きてることにどこで気づいたんでしょう?
矢が刺さりまくって死んでるようにしか見えません(^^;
動いてないし…
でも、確信があったんでしょう。
さすが山の王です。
これを信じて、自分たちもついていくと言った政も見事でした。

これは魏興のミスとはいえませんよね。
魏興には相手が悪かったと思って諦めてもらうしかありません( 一一)


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