キングダム第百五十八話「真打ち」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

趙荘軍の左軍に突入した騰騎馬隊の勢いは止まらず、横に展開し弓隊を徹底的に攻撃し始めた。
そして王騎将軍の指示により秦右軍の歩兵のほぼ全てが突撃を開始する。
これは最初、趙左軍に向かって進んでいたが、途中で向きを変え、なんと趙本陣に向かって突進しだした。
これに対し、趙は弓隊による攻撃を試みるが、すでに騰騎馬隊の攻撃によって弓隊の数はかなり減っていた。

そこで趙荘は第二隊と第三隊を秦歩兵に向けて突撃させ、攻撃した。
しかし、これこそが王騎将軍の狙いであり、秦歩兵を攻撃したことによる趙荘の陣の乱れを利用し、王騎将軍自身が趙荘本陣を攻撃するつもりなのであった。



~感想~

さて、戦が始まりましたが、やはり騰副官はただ者では無かったようですね。
顔つきからしてただ者ではないと思っていましたが、その剣さばきが凄まじい。
剣筋が螺旋を描いていますし、その斬撃の音がファルファルといっています(^^;
ズバッとかザシュッとかなら分かりますが、ファルファルとは…
まるで楽器を奏でているようです。

そして王騎将軍がいよいよ出陣です!
趙荘は今のところ、完全に王騎将軍の手のひらで踊らされている状態ですので、かわいそうですが相手にならない模様です。


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