キングダム第百六十五話「強さの根源」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

摎が龐煖に敗れたあと、駆け付けた王騎将軍はすぐさま龐煖に斬りかかった。
龐煖は、王騎将軍の振り下ろす矛を受け切る事ができずに、顔面を切り裂かれ膝をついてしまう。
そしてすかさず、周りの秦兵たちによる弩の一斉射撃を受け、全身に矢を浴びて地面に倒れた。
しかし、死んだと思われていた龐煖は、その夜、人気のない屋外で意識を取り戻し、山の中へと姿を消す。
このとき、龐煖は自分の武が王騎将軍に及ばなかったことを自覚していた。

そして、傷を癒し再び元の身体に戻すのに三年間を費やし、そこから深山で六年間修行を積んだ結果、王騎将軍よりも遥かに強くなったと確信したため、今、趙の総大将として王騎将軍との一騎打ちに臨んでいるのである。
しかし龐煖は、王騎将軍の矛による攻撃を、はじき返すことができないほどに重いと感じていた。
龐煖の腑に落ちない様子を見て取った王騎将軍は、失った数万の友と数十万の敵の思いが自分の肩には重く宿っているのだ、と言った。



~感想~

龐煖は王騎将軍に斬られた時によく生きていられましたね(^^;
かなり深々と顔面を斬られてしまってます( ゚Д゚)
さらに、実はその前にも摎に右胸の辺りと左腕をを剣で貫かれてますし、王騎将軍に斬られたすぐ後には矢をしこたまくらっています。
しかし、この描き方だと、龐煖は一度心臓が止まってたのかもしれませんね。
そこから復活したように見えます。
そして復活して向かった先が夜の山中というところが凄いです(^^;
あんな瀕死状態で山の中に入ってどうするんでしょう…


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。