キングダム第百六十六話「相容れず」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

死んだ者たちの思いが双肩に宿るという王騎将軍の考えに対し龐煖は、思い違いだ、と断ずる。
人は死ねば土塊と化し、敗者は地に落ち勝者は天に近づく、ただそれだけだ、と。
王騎将軍はこれに対し、やはり龐煖とは最後まで相容れないようだ、と言い、再び斬り合いが始まった。

一方、騰騎馬隊は怒涛の勢いで趙荘本陣に迫っており、第三陣まで突破していた。
趙荘は騰の力を見誤っており、もはや打つ手は無い。
本陣を守る精鋭部隊でも止めることはできず、ついに、騰は趙荘の顔を目で確認できる距離まで迫った。

そして、王騎将軍は徐々に龐煖を追い詰め、力の差を見せつけていく。
王騎将軍の矛を受け切れなくなってきた龐煖は、意識を保っていることが難しくなっており、ついには馬上でうなだれてしまう。
そこにとどめの一撃を加えようと矛を振り上げる王騎将軍だったが、なんとその時、李牧率いる新手の軍勢が到着してしまった。



~感想~

ギリギリのタイミングで奴がきやがりましたね~。
天才軍師の李牧が!
ほっておいてくれないかな~。
もう十秒待ってくれれば決着がつくんですけど(;_;)
でも当然、待ってはくれないんでしょうな。

一方、趙荘はこの戦いでいいところがなかったですねぇ。
ファルファル副官にあっさりとやられてしまいそうです。
まぁ相手が悪かったと諦めてもらいましょう!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。