キングダム第百六十七話「秦の武威」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

李牧軍の到着を王騎将軍が読み違えた理由は、騎馬の足にあった。
北の山岳地帯を主戦場としている彼らは山々を迂回することなく真っ直ぐに進むことができたため、通常では考えられない早さで決戦の地や到着することができたのだ。
この、四万もの新手の大軍を目にした秦兵たちは愕然とするが王騎将軍は、血が沸き立つ、と言って笑って見せた。

そして退りながら敵のほころびを探り、脱出するという指示を皆に出す。
飛信隊も当然諦めておらず、王騎将軍と共に脱出することを決意した。
しかし、ここでまたしても龐煖が前に立ちふさがった。



~感想~

王騎将軍は北の騎馬を目にしたことが無かったんですね。
知らないものは予想のしようがありません(;_;)
李牧は王騎将軍の戦歴までしっかりと調べ上げて策を張り巡らせていたようです。
非常に手の込んだ策ですが、王騎将軍の首の価値は五十の城よりもあるそうですから、やる価値はあったのでしょう。
しかし李牧は頭のいいやつですね~。
ぜひ秦に生まれてほしかった(^^)

そして龐煖がふたたび立ちはだかりました。
もう王騎将軍の方が強いと分かったんだから、また修行して出直して来ればいいのに、と思ってしまいます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。