キングダム第百六十八話「新たな時代」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

王騎将軍と龐煖の一騎打ちは、周りの兵たちが割って入ったことで終了し、辺りは激しい乱戦状態となった。
新手の大軍が迫り、一刻を争う状況で、王騎将軍は龐煖に足止めをされており、軍の立て直しを図ることができないでいる。

一方、李牧の傍らには中華十弓の魏加がいた。
魏加は、王騎将軍を歴史に名を刻む英雄であると認めると共に、李牧を王騎将軍を超える器だと評する。
さらに、新たな時代が幕を開けようとしており、その場にいられることに心が震える、とも言った。
そして、その大舞台に自分の爪痕を残すために、乱戦状態となっている王騎将軍の元へと近づいて行った。



~感想~

龐煖にはぜひ戦場以外の場所で王騎将軍に挑んでもらいたかった!
二人だけで誰にも邪魔されずに心おきなく最後まで勝負してほしかったです。
王騎将軍の城を訪ねれば、たぶん王騎将軍もオーケーしてくれたと思います。
こんなにぐちゃぐちゃの乱戦になってしまっては、どちらが強いかなんて分からないでしょう。

そして魏加ですが、この人はなかなか判断力が優れていますね。
自分が行かねば龐煖が危ないことを察しているようです。
それはその通り、龐煖も強いですが、王騎将軍の方がさらに強いんです!
しかし、この魏加が言うことには、王騎将軍よりもさらに李牧の方が上ということらしいんですが…


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