キングダム第三十四話「逆上」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

壁が左慈に斬られたことによって、信は逆上し、左慈に斬りかかった。
しかし、左慈に面を割られた際にくらった一撃のせいで、脳震とうをおこし、力が出ない。

力の出ない信は左慈に圧倒され、いたぶられる。
左慈は信をあっさりと殺すつもりはない様子。

一方、柱の陰で戦況を見守っていた河了貂は、倒れている壁の指が動いたことに気付いた。
壁が生きていると感じた河了貂は勇気を振り絞り、壁の元へと駆け寄る。
壁は戦況はどうだ、とか細い声で河了貂に尋ねた。
やはり壁は生きていたのだ!
河了貂は壁に答える。
戦況は不利、皆苦戦している、だけど大丈夫!信がいるから!

脳震とうが治らず、左慈になぶられ続ける信だったが、何とかしのぎ続け、ようやく脳震とうが治った。
力の戻った信は左慈を弾き飛ばし、倒れた左慈を見下ろした。



~感想~

左慈は最大のチャンスを逃しましたねぇ。
信が脳震とうを起こしている間に勝負を決めるべきでした。
いたぶっている場合じゃなかったんです。
左慈は武力は素晴らしいですが、精神がイマイチのようですね。

一方、河了貂は力は無いですが、精神が素晴らしい。
普通、柱の陰から、あの激しい戦いの場に出ていくことは出来ないと思います。
目に涙をためながら、よく決心しました!
よく頑張った、貂!(T_T)

キングダムに出てくる登場人物は魅力的な人物が多いですが、やっぱり僕は河了貂をひいきしちゃうな~


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