キングダム第百七十話「天下の大将軍」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

魏加は信によって討ち取られたが、龐煖の矛に貫かれてしまった王騎将軍を見た秦兵たちは皆絶望し、武器を捨ててしまう。
しかし、王騎将軍は矛に貫かれながらも絶命しておらず、武器を捨てるとは何事か、と皆を叱責する。
そして王騎将軍は、ここはまだ死地ではない、と言い、それを証明するために矛を振り上げ龐煖に向けて振り下ろした。
龐煖はこれをなんなく受け止めたかに見えたが、もはや死人と思われた王騎将軍の力がなぜかとてつもなく強く、矛が首に食い込んでしまう。
龐煖はこの常識を超えた力を身をもって感じ、貴様は一体何者だ、と王騎将軍に問うた。
これに対し王騎将軍は、決まってるでしょう、天下の大将軍ですよ、と答えた。

ここで騰と騎馬隊が両者の間に割って入り、信が王騎将軍の馬に乗ることで脱出を試みる。
騰は信に左の端を目指して走れと指示を出す。
そして左の端では蒙武軍が攻勢に出ていた。



~感想~

天下の大将軍という言葉がこれほど似合う人はいませんねぇ。
天下人(秀吉)とか天下一武道会(ドラゴンボール)とか天下一品(ラーメン屋)とかは聞いたことがありましたが、天下の大将軍という言葉はキングダムを読むまで知りませんでした。
そしてその天下の大将軍がここは死地ではないというのですから、ここはまだ死地ではないのでしょう。
それを裏付けるかのように、騰が戻ってきましたし、忘れかけていた蒙武が復活しました!
こういう状況になったら蒙武はめっぽう強そうです(^^)


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