キングダム第三十六話「嘲笑う王弟」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

竭氏は慌てた様子で成蟜の元へ戻ってきた。
成蟜は相変わらず寝そべって、薄笑いを浮かべている。
竭氏は成蟜に二つ報告した。
一つ、山の民が咸陽にやってきた理由は盟を結ぶためではない。
二つ、山の民の中に嬴政の姿あり!

これを聞いた臣下たちはうろたえるが、成蟜は嘲笑う。
返り討ちにする自信があるようだ。

一方、信たち別動隊は左慈たちに勝利した。
信は倒れている壁に近づくと、泣いた。
すると、壁が勝利して何故なくのだ?といたずらっぽく尋ねる。
壁が死んだものと思っていた信は、驚き、喜んだ。

左慈を突破した別動隊は皆傷だらけだったが、死んだのは二名だけ。
やはり、山の民の戦闘能力は高い。
壁は自力で歩くことが難しいため、タジフに背負われ、本殿までの道を示した。
いよいよ成蟜を討つときである。



~感想~

左慈を突破!
後は成蟜を討ち取るだけです!
まだこのときは、余裕しゃくしゃくの成蟜ですが、この後ほえ面をかくことでしょう(^^)

ところで、公龍の広間で戦っている楊端和が、右龍の回廊の方を見てニヤリとするシーンがあるんですが、どうやら彼女は気配だけで左慈を倒したことが分かったみたいですね。
やはり、山界の覇者はただものではありません(^^;
なんか楊端和がやる気になったら、魏興軍を全滅させられるような気がします。

しかし、なんにしても壁が生きててよかった(^^)
キングダムキャラの中でも、初期から行動を共にしている重要人物ですからねぇ。
まぁかなりの重傷ではありますがね…


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。