キングダム第百七十四話「三百将」感想(ネタバレあり)

~あらすじ~

王騎将軍の死から一年。
飛信隊は三百人隊となっており、信は三百人将となっていた。
飛信隊の活躍はめざましく、着実にその名が前線に知れ渡っていたが、信は小さい戦だと言って不満気である。

その頃、燕と趙の間で大きな戦があったらしく、燕を攻めた大将はあの李牧のようだった。
李牧は一方的な展開で燕を圧倒し、その力を見せつけたようである。

そして咸陽では、趙の宰相が秦に来朝するということで大騒ぎであった。
蒙毅は、昨年の侵攻がありながら一体どういうつもりなのか、と訝しんでいたが、さらに驚くべきことに、なんとその宰相とはあの李牧であった。



~感想~

キングダムは、一休みとか中だるみとかいう言葉とは無縁なようです(^^;
王騎将軍が死んで、戦が終結し、暫くは何も起きないのかと思いきや、なんとその王騎将軍を殺した張本人が秦にやって来るとのこと。
蒙毅ではありませんが、一体どういうつもりなのでしょう。

なんか政の暗殺未遂事件のあとに呂不韋がやってきたときのことを思い出します。
あのときは政は何もできませんでしたが、今回は違います。
王騎将軍を討ち負かした憎き相手、そして危険な相手に遠慮は無用です!


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